
事実を争う被告人を勾留し続ける「人質司法」。これは世界的にも稀で、強い批判を受けている重大な人権侵害でありながら、日本ではまかり通っているのが現状です。LEDGEは、この「人質司法」を許容する刑事訴訟法の規定の違憲性を訴える「人質司法に終止符を!訴訟」をプロデュースしています。
7月9日(水)午後1時30分より行われる、本訴訟の第1回口頭弁論期日では、原告による意見陳述(法廷スピーチ)や高野 隆弁護団長による訴状陳述が行われます。
また期日後には、午後2時30分から日比谷図書文化館・B1Fのコンベンションホールで、報告イベントを実施します。期日のご報告に加え、同じ問題に取り組む「角川人質司法違憲訴訟」の原告である角川歴彦さんらを招いたパネルディスカッションも予定しております。
ついに弁論が始まる「人質司法に終止符を!」訴訟にご注目いただき、第1回期日および報告イベントにぜひ足をお運びください。
「人質司法に終止符を!訴訟」第1回口頭弁論期日
【日時】7月9日(水)午後1時30分から(30分程度)
【場所】東京地方裁判所・第626号法廷
報告イベント 「人質司法に終止符を!」期日報告&パネルディスカッション
【日時】7月9日(水)午後2時30分から
【場所】日比谷図書文化館・B1Fコンベンションホール
【プログラム】
前半:人質司法に終止符を!訴訟 原告&弁護団による期日報告
後半:パネルディスカッション
【登壇者(予定)】
角川歴彦(「角川人質司法違憲訴訟」原告)
高野 隆(「人質司法に終止符を!訴訟」弁護団長・弁護士)
MC|土井香苗(国際NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」日本代表・弁護士)ほか